ナツメ ソウセキ
夏目漱石 / 加賀乙彦 [ほか] 著
(群像日本の作家 / 大岡信, 高橋英夫, 三好行雄編 ; 1)
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 小学館 |
出版年 | 1991.2 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 379p, 図版8枚 ; 20cm |
目次/あらすじ
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内容注記 | 吾輩は猫である(抄) 三四郎(抄) 夢十夜(抄) それから(抄) こゝろ(抄) 明暗(抄) エッセイ : 漱石と私 / 加賀乙彦 作家論 : 内側から見た生 : 漱石試論 / 柄谷行人 漱石の過誤 : 恋愛小説の陥穽 / 三枝和子 姦通の記号学 : 『それから』『門』をめぐって / 大岡昇平 漱石と鷗外とのちがい / なかの・しげはる 漱石への疑い / 秋山駿 同時代人批評 : 夏目さん / 泉鏡花 雑言録 / 大町桂月 漱石氏の作風 / 相馬御風 夏目漱石氏を論ず / 生田長江 「門」を評す / 谷崎潤一郎 京都で会った漱石氏 / 高浜虚子 編集者漱石の感覚 : 朝日新聞を中心に / 熊坂敦子 作品論 : 世紀末と桃源郷 : 『草枕』をめぐって / 前田愛 「文鳥」「夢十夜」と「坑夫」 : 文学における我と非我 / 大庭みな子 「坊つちやん」「それから」「門」 / 平岡敏夫 「心」 : 所謂「漱石の微笑」 / 江藤淳 「道草」 : 作中人物の職業と収入 / 吉田熈生 群集のなかの漱石 : ロンドン体験における都市の発見 / 尹相仁 「明暗」 : お延を中心に / ヴァルドー・ヴィリエルモ 作品の周辺 : 漢詩の世界 / 山本健吉 漱石の書簡 / 古川久 漱石とアジア : 「満韓ところどころ」その他 / 伊豆利彦 漱石の病理報告 : 日記から / 中村真一郎 「水まくら」をめぐって / 越智治雄 漱石の「文学論」 / 福原麟太郎 私と漱石 : 神経衰弱と女性 / 武田泰淳 知的スタンダードとしての漱石 / 中野孝次 ”記憶して下さい。私はこんな風にして生きて来たのです” / 大江健三郎 合せ鏡 / 村上陽一郎 対談 : 漱石的主題 / 吉本隆明, 佐藤泰正 文学紀行 : 夏目漱石文学紀行 : 松山・熊本 / 渡部芳紀 文学散歩地図 : 東京・鎌倉・松山・熊本 / 香川元太郎 作家の周辺 : 夏目漱石先生の追憶 / 寺田寅彦 先生と私 / 森田草平 あの眼、あの言葉 : 漱石山房回顧 / 林原耕三 漱石山房の夜の文鳥 / 内田百閒 |
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一般注記 | 夏目漱石の肖像あり 夏目漱石年譜: p373-379 |
著者標目 | 加賀, 乙彦(1929-) <カガ, オトヒコ> 大岡, 信(1931-) <オオオカ, マコト> 高橋, 英夫(1930-) <タカハシ, ヒデオ> 三好, 行雄(1926-1990) <ミヨシ, ユキオ> |
件 名 | BSH:夏目, 漱石 NDLSH:夏目, 漱石(1867-1916) |
分 類 | NDC8:910.268 NDC8:910.26 NDLC:KG311 NDLC:KG510 |
書誌ID | TT20023371 |
ISBN | 4095670010 |
NCID | BN05812199 |
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