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オオエ ケンザブロウ
大江健三郎 / マサオ・ミヨシ他著
(群像日本の作家 / 大岡信, 高橋英夫, 三好行雄編 ; 23)

データ種別 図書
出版情報 東京 : 小学館 , 1992.8
本文言語 日本語
大きさ 375p, 図版16p ; 20cm
目次/あらすじ

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図書館/第2書庫 910.2/G/23
10332336

4095670231

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内容注記 人間の羊
頭のいい「雨の木」
河馬に噛まれる
静かな生活
エッセイ : 小説を今書くこと : 大江健三郎の軌道 / マサオ・ミヨシ
作家論 : 現代文学における「性の追求」 / 澁澤龍彦
 眼の背後の暗闇 / 武満徹
 深い竪穴の世界 / 野口武彦
 大江健三郎における性の意味 / 森川達也
 無力感について : 大江健三郎と現代 / 三浦雅士
 極私的大江健三郎論 / 筒井康隆
 祈りと和解 : その三 / 川西政明
 大江健三郎の〈場所〉 : 『壊れものとしての人間』の彼方 / 栗坪良樹
 大江健三郎 : 小説空間の無数の地層 / ルネ・ドゥ・セカティ
 文学は救済でありうるか / 大岡信
 最近の大江健三郎 / 安部公房
ひと : 大江健三郎氏のこと / 渡辺一夫
 青年大江健三郎 / 埴谷雄高
 永久式ネズミトリ機 / 伊丹十三
 大江健三郎氏の横顔 / ドナルド・キーン
 語りつくせぬもの / 羽仁進
 榎の木 / 司修
 河馬 / 岸田今日子
文芸時評の評価 : 文芸時評 昭和三十二年七月 / 平野謙
 昭和三十三年二月 / 山本健吉
 昭和四十二年七月 / 大岡昇平
 昭和四十六年九月 / 石川淳
 昭和四十八年十月 / 丸谷才一
 昭和五十五年一月 / 井上ひさし
 昭和五十七年七月 / 河野多恵子
作家に聞く : 対談・私の文学 / 大江健三郎, 秋山駿
作品論 : 大江健三郎著「われらの時代」 / 島尾敏雄
 地獄と救済の呼応 / 松原新一
 叙事詩の構想による人間把握 : 『万延元年のフットボール』 / 呉茂一
 大江健三郎における「政治」と「性」 : 『厳粛な綱渡り』と『ヒロシマ・ノート』 / 磯田光一
 この狂気との交感 : 『われらの狂気を生き延びる道を教えよ』 / 吉増剛造
 純粋天皇のテーゼをめぐって : 『みずから我が涙をぬぐいたまう日』 / 長田弘
 〈同時代としての戦後〉 / 小川国夫
 小説の時空 : 『ピンチランナー調書』 / 上田三四二
 根源への遡行 : 大江健三郎『同時代ゲーム』を読む / 加賀乙彦
 いかに「神話」を殺すか : 『いかに木を殺すか』 / 加藤典洋
 『新しい人よ眼ざめよ』解説 / 鶴見俊輔
 〈語り部〉と〈作家〉 : 『M/Tと森のフシギの物語』 / 竹田青嗣
 『懐かしい年への手紙』 / 久間十義
 「悲しみは物みなを親密にする」 : 『人生の親戚』を読む / 川本三郎
文学紀行 : 森のフシギ 森のモデル : 大江健三郎文学紀行 / 新井敏記
出発点として : 十年の歳月 / 荒正人
 新しい作家達 / 江藤淳
 もっと深く絶望せよ / 吉本隆明
 方法の問題 / 野間宏
さまざまの照明 : 「雨の木」の下で : 大江健三郎 / 大庭みな子
 『懐かしい年への手紙』に重ねて思うこと / 津島佑子
 欄外の私的な註若干 : 大江健三郎「万延元年のフットボール」 / 堀田善衛
著者標目 ミヨシ, マサオ [ほか] <ミヨシ, マサオ>
件 名 FREE:大江, 健三郎
分 類 NDC8:910.26
NDLC:KG311
書誌ID TT20043819
ISBN 4095670231
NCID BN07888293

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