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現代世界の文学 / 猪野謙二 [ほか] 編
(岩波講座文学 / 猪野謙二[ほか]編 ; 11-12)
データ種別 | 図書 |
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出版情報 | 東京 : 岩波書店 , 1976.11-1976.12 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 2冊 ; 21cm |
目次/あらすじ
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内容注記 | 1:1: 現代とはいかなる世界か 現代社会の重層性 / 野間宏 現代世界における危機の中での表現 / 大江健三郎 2: 現代を構成するもの 情報 / 津村喬 現代における個と集団 / 黒井千次 文明の中の野蛮 / 日野啓三 機械と人間 / 中岡哲郎 民族性と土着性 / 佐江衆一 歴史と伝統 / 木下順二 生物と人類 / 沖浦和光 性 : 女における魔性と母性 / 高橋たか子 死体について / 長田弘 幻想、夢 : 理性 / 種村季弘 内側から個を動かし規制するもの / 吉増剛造 インターナショナルなもの / 金達寿 官僚「社会主義」とファシズム下の表現 / 井上光晴 差別と社会構造 / 土方鉄 環境破壊と人間破壊 / 宮原昭夫 近代化とニヒリズム / 作田啓一 3: 今日の危機的状況をどう受けとめるか(一) 滑稽なる現代の悲劇性 / 堀田善衛 終末の文学と文学の終末 / 矢内原伊作 人類史的危機と変革主体の昏迷 / 廣松渉 哲学という「嘆きの壁」 / 氷上英廣 宗教者は危機的状況をどう受けとめるか / 橋本峰雄 2:4: 今日の危機的状況をどう受けとめるか(二) 科学へ / 内田義彦 新しい社会と文化 / 大塚久雄 社会主義的指導者S氏と仏教者B氏との対話 / 武田泰淳 「詩心」と「小説心」 / 小田実 5: 危機的状況における全体とその表現 全体とは何か、全体を見る眼はどのような眼であるのか / 大江健三郎 理論による全体化と直観による全体化 / 渡辺広士 現代日本の状況全体を小説はいかにしてとらえうるか / 柴田翔 文学における全体性 / 野間宏 6: 全体を表現する方法を求めて 言葉によって言葉に逆らう / 安部公房 日常性とそれをこえるもの / 坂上弘 地域性と全体 / 丸山健二 演劇の復権 / 唐十郎 風刺と笑いによって / 井上ひさし 詩の復権 / 吉増剛造 歴史にどう挑むか / 真継伸彦 |
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一般注記 | 執筆: 野間宏ほか |
著者標目 | 野間, 宏(1915-1991) <ノマ, ヒロシ> 猪野, 謙二(1913-1997) <イノ, ケンジ> |
件 名 | NDLSH:文学 |
分 類 | NDC8:908 NDC6:908 NDLC:KE115 |
書誌ID | TT20093316 |
NCID | BN00422889 |
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