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ゲンジ モノガタリ ノ エイキョウシ
源氏物語の影響史 / 島内景二著

データ種別 図書
出版情報 東京 : 笠間書院 , 2000.4
本文言語 日本語
大きさ viii, 559, 13p ; 22cm
目次/あらすじ

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図書館/第2書庫 913.3/S
00952823

4305702134

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内容注記 1:影響史研究の方法論
受容史研究の現在と未来 : その可能性を求めて
影響史の構想 : 『太平記』と尾崎紅葉を例として
嫉妬する末摘花 : 室町物語と『源氏物語』との響映
空蝉論の課題 : 影響史論的人物論に向けて
2:中世日記紀行文学への浸潤
『うたたね』の本領 : 物語との距離
『うたたね』の表現様式 : 転生する『源氏物語』
『都のつと』の深層 : 物語・歌学書・注釈書との融合
『耕雲紀行』の中の『源氏物語』 : 中世文人の精神宇宙
3:中世から『源氏物語』を読む
『無名草子』の意義 : 再評価された王朝文学
「術婆伽』説話にみる受容と創造 : フィクションの増殖
室町物語と謡曲から見た『源氏物語』 : 個別的資料を通しての原型復元
『鉢かづき』と紫の上・玉鬘 : 女主人公の系譜
『俵藤太物語』の発生と完成 : リアリティと王朝物語
お伽草子『雁の草子』の世界 : 『源氏物語』の重力
4:近世への浸透
『藤簍冊子』と『源氏物語』 : 感動の媒体
『詠源氏物語和歌』をめぐって : 物語場面の和歌化
著者標目 島内, 景二(1955-) <シマウチ, ケイジ>
件 名 BSH:紫式部
BSH:源氏物語
分 類 NDC8:913.36
NDC9:913.36
書誌ID TT20093948
ISBN 4305702134
NCID BA47077589

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